下西照美 6th page

◎相続 2025年6月1日

高齢の親が元気なうちにしておくべき「相続の準備」とは?

「親も高齢になってきたけど、まだ元気だし、相続の話なんて縁起でもない…」 そんなふうに思っていませんか? でも実際には、「元気なうち」だからこそ、相続の準備ができるのです。 いざという時に慌てないために、今からできることを知っておくことが大切です。 今回は、兄弟が複数いて、遺言もまだない…そんなご改定に向けて、「相続の準備、何から手を付ければいいか?」を行政書士の立場から、解説していきます。 1 相続の準備は「争族」を防ぐ一番の方法 相続の話になると、家族の中がぎくしゃくしそう…という不安、よく聞きます。 けれど、話し合いを避け続けた結果、 「遺言がなか……

◎許認可 2025年5月31日

フリマアプリで中古品を売るのに古物商許可が必要?

メルカリやラクマといったフリマアプリの普及により、誰でも手軽に中古品を売買できる時代になりました。 副業やお小遣い稼ぎとして利用する人も増えていますが、「これって古物営業許可が必要なの?」と疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。 実は、販売の目的や頻度によっては、許可が必要になるケースもあるのです。今回は、フリマアプリでの中古品販売と古物営業許可の関係について解説します。 1 古物営業許可が必要になる「条件」とは 古物営業許可が必要になるのは、「古物(=中古品等)を仕入れて、販売する行為を反復継続して行う」場合です。 要するに、以下のような取引が該当します。・販売目的で中古品……

◎設立 2025年5月30日

個人事業から法人化するタイミングはいつがベスト?

「最近売り上げも伸びてきたけど、そろそろ法人化した方がいいのかな…?」 「でも、会社にすると何が変わるのかよくわからない…」 個人事業主として頑張ってきたあなたにとって、「法人化」は一つの大きな節目です。 ただ、いつ法人化するのがベストか、というのは人によって正解が異なります。 そこで今回は、法人化のタイミングを判断するためのヒントや基準を、行政書士の立場から解説していきます。 1 法人かって、そもそもどういうこと? まず、「法人化」とは、個人事業を会社という形に切り替えることです。 会社にはいくつか種類がありますが、よく使われるのは「株式会社」や「合同会社」です。 つまり、あ……

◎設立 2025年5月29日

合同会社と株式会社、どっちを選べばいい?

「会社を作りたい。でも、どんな形で始めるのが正解なんだろう?」 これは、起業を考えている多く人が最初にぶつかる壁です。 特に最近は、個人事業主として活動してきた方が、補助金申請や融資の関係で「そろそろ法人化したい」と考えることも増えています。 そんな時に出てくる選択肢が、「合同会社」と「株式会社」。 どちらも会社としての形ですが、それぞれに特徴があり、合う・合わないがあります。 1 ざっくり比較するとこうなります まずは、合同会社と株式会社の違いを分かりやすくまとめた表をご覧ください。 比較項目合同会社株式会社設立費用約6万円約20万円信頼性やや低め高い経……

◎相続 2025年5月28日

民泊の始め方と必要な初期費用の目安は?

「空き家になった実家、何か活用できないかな?」 「観光客も多いし、民泊って儲かるの?」 「商店街の空き店舗、宿泊施設にできたらにぎわうかも」 そんな風に思ったこと、ありませんか? でも、実際は、民泊ってどうやって始めるのか、許可が必要と聞くけど手続きが複雑そうだし、費用もどのくらいかかるのかわからない。 そんな疑問や不安があると、なかなか最初の一歩が踏み出せんませんよね。 そこで今回は、行政書士の立場から、「民泊の始め方」と「初期費用の目安」について、できるだけシンプルにわかりやすくお伝えします。 1 民泊とは?住宅を使って人を泊めるしくみ 民泊とは、自分の住まいや空き……

◎相続 2025年5月27日

相続手続きに「期限」ってあるの?

相続って、突然やってくるものです。 身内が亡くなってすぐ、気持ちの整理もつかないうちに「相続の手続き」が始まります。 でも、ふと思いませんか? 「今すぐ何かやらないといけないのかな?」 「期限があるって聞いたけど、正直よくわからない…」 「兄弟ともまだ話せてないし、あとでいいよね?」 こんな不安を持っている方、多いんです。 でも実は、相続手続きには「いつまでにやるか」が決まっているものが多く、それを過ぎてしまうと、思わぬ不利益やペナルティがあることも… 今日は、そんな「相続手続きの期限」について、行政書士の立場から説明していきます。 特に大切なのは、「3か月」「4か月」「10……

◎許認可 2025年5月26日

宅建業免許の有効期限は?更新のタイミングと注意点

宅建業免許は、一度取得すれば永久に有効…と思っていませんか? 実は、宅建業免許には有効期限があり、定期的に更新手続きが必要です。 「更新のタイミングをうっかり忘れていた…」 「何を提出すればいいのかわからない」 こうしたミスは、最悪の場合、免許失効にもつながりかねません。 この記事では、行政書士の視点から「宅建業免許の更新に関する基本知識」と「失敗しないためのポイント」を解説します。 1 宅建業免許の有効期限と更新の基本ルール 宅建業免許の有効期間は、5年間です。 新規に取得した場合も、更新を行った場合も、同様に5年ごとに更新が必要となります。 例えば、2025年6月1日に免許……

◎許認可 2025年5月25日

自宅が賃貸アパートでも古物営業許可は申請できる?

副業やスモールビジネスとして注目されている中古品の販売。自宅で始められる気軽さから、「古物営業許可を取りたいけれど、自宅が賃貸アパートでも大丈夫?」という相談が増えています。 実際、古物営業許可の申請では営業所の所在地が審査のポイントとなるため、賃貸住宅に住んでいる方には注意点があります。 今回は、賃貸アパートを拠点に古物営業許可を取る際のポイントや注意すべき点について解説していきます。 1 古物商許可における「営業所」の定義とは? 古物営業許可を取得する際には、営業所となる場所を定めて申請する必要があります。 営業所とは、古物の買取や仕入れ、交換やレンタル等を行う拠点となる場……

◎相続 2025年5月24日

空き家の草木が伸びてクレームが…実家の管理に悩んだらどうする?

「実家を相続したけれど、遠方に住んでいて草木の手入れまで手が回らない…」「久しぶりに実家を見に行ったら、隣のフェンスに草が絡んでいた…」「自治体から『適正管理してください』という通知が来てしまった…」 空き家の管理、特に草木の繁茂(しげり)は、気が付けば近隣トラブルの火種になっていることがあります。 今回は、そんな草木の問題にどう対応すればよいか、行政書士の視点からご説明します。 1 空き家の草木は放置厳禁!苦情が来たらすぐに対応を まず結論です。空き家の庭木や雑草を放置すると、近隣住民との関係が悪化するだけでなく、場合によっては行政から「勧告」や「命令」が出ることもあり……

◎相続 2025年5月23日

実家の相続登記を放置するとどうなる?空き家のまま放っておくリスクと対応策

「実家を相続したけど、住む予定もないし、そのままでもいいか…」「親の家の名義変更って面倒そう。まだ何もしていない…」 こうした声を、最近よく耳にすることがあります。 とくに県外に住んでいたり、すでにマイホームを持っている方にとって、空き家となった実家の管理は悩ましい問題ですよね。 今回は、「相続登記をしないまま放置している実家がある」という方に向けて、登記を先延ばしにすると、どんなリスクがあるのか?を、解説していきます。 1 相続登記を放置すると、あとで困るのは「あなた」です 最初に結論です。 実家の相続登記を、しないまま放置していると「売れない、貸せない、手続き……