下西照美 2nd page

◎終活 2025年7月11日

行政サービスが使えない…その隙間を埋める制度ってある?

「高齢になってきたし、そろそろ行政の支援を受けられると思って市役所に相談したけど、対象外と言われてしまった」 「家族もいないし、これから先が心配。でも何の制度も使えないなんて…」 そんな不安の声を、高齢者やそのご家族からよく耳にします。 行政サービスはとてもありがたい仕組みです。 でも、使える条件が厳しかったり、そもそも対象外だったりすることも少なくありません。 「本当に困っているのに制度が使えない」という「隙間」が確かに存在しています。 では、その隙間をどう埋めるか。 実は、民間の契約や法制度を使えば、その部分を補えるケースがたくさんあります。 今回は、そうした「制……

◎終活 2025年7月10日

身寄りがない人でも任意後見制度は使える?

年を重ねると、誰もが一度は考えることがあります。 「このまま一人で暮らしていけるだろうか?」 「病気になったり、認知症になった時、誰に助けてもらえるのだろう?」 そして、身寄りがない、もしくは子供がいない方にとっては、なおさら不安に感じるはずです。 私たち行政書士のもとにも、こういったご相談はよく寄せられます。 「任意後見制度って、家族がいないと使えないんでしょう?」 「頼れる人がいないんですが、将来が心配で…」 結論から言えば、身寄りがなくても任意後見制度は利用できます。 しかも、それが今、実際に多くの方に選ばれているのです。 この記事では、その仕組みや実際……

◎終活 2025年7月9日

夫に先立たれて一人暮らし。不安な老後に備えるには?

「夫に先立たれ、気づけば一人暮らし。」 「年を重ねるごとに、体の調子や物忘れが気になるようになってきた。」 「このまま誰にも迷惑をかけずに、人生を終えられるのだろうか。」 そんなお話を、多くの高齢者の方から伺ってきました。 特に子供がいないご夫婦や、身寄りのない方にとっては、いざという時に誰に助けを求めたらいいのかという不安が付きまといます。 元気な今だからこそ、将来の備えについて考えてみませんか。 今回は、そんな一人暮らしの老後に備えるために、知っておきたい制度や手続きについて、分かりやすくお話していきます。 1 一人で老後を迎えるということ 老後の不安は人そ……

◎終活 2025年7月8日

遺言・後見・信託…老後や相続に備える3つの制度、違いと使い分けは?

「もし、夫に先立たれたら…私はどうすればいいのかしら」「財産の管理って、元気なうちに何を準備しておけばいいの?」 60代、70代のご夫婦、特にお子さんがいない場合、老後や相続に対する不安は決して他人事ではありません。 いざという時に慌てずにすむよう、備えておくべき制度はいくつかあります。 この記事では、老後や相続への備えとして代表的な3つの制度――遺言、後見制度、家族信託について、その違いと使い分け方を行政書士の視点から分かりやすく解説します。 1 まず押さえておきたい、3つの制度の役割の違い 結論から言うと、以下のように「何に備えたいか」で、選ぶ制度が……

◎相続 2025年7月7日

子供のいない夫婦で、夫が亡くなった場合、妻はすべて相続できる?

「私たちには子供がいないけれど、主人にもしものことがあったら、私はこの家やお金を全部相続できるのかしら…?」 60代、70代のご夫婦、特にお子さんがいないご家庭から、こうしたご相談をよくいただきます。 長年連れ添ったご主人を見送ったあと、奥様がすべての財産を受け取れるとは限らない―― そう聞いて、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。 今回は「子供のいない夫婦で夫が亡くなった場合の相続」について、行政書士の立場から分かりやすく解説します。 1 結論から言うと、すべて相続できるとは限りません まず押さえておいていただきたいのは、遺言がない場合、配偶者が……

◎終活 2025年7月6日

老後のお金と財産を守るなら、まず知っておきたい3つの制度とは?

「私たち夫婦、子どもはいないし…このまま何の準備もしなくて大丈夫かしら?」 60代、70代のご夫婦から、そんなご相談をいただくことが増えています。 年齢を重ねると、心配になってくるのが「お金」と「財産」の管理、そしてその行方。 とくにお子さんがいないご夫婦の場合、ご主人や奥様にもしものことがあった時、相続の手続きや生活費の管理が思わぬ負担になることも少なくありません。 今回は、老後やその後に備えて「今から知っておくべき3つの制度」について、行政書士の視点から分かりやすく解説します。 1 「遺言」「後見制度」「家族信託」を理解しよう お金や財産を守るために……

◎相続 2025年7月5日

親が亡くなったあと、通帳はどう扱えばいい?

「親が亡くなってすぐ、お金が必要になったのに通帳が使えない」 「口座はどうなる?凍結って何?誰がどう手続きするの?」 「兄弟が多くて話し合いも進まず、相続手続きが止まっている…」 親が亡くなった直後、身内の誰かがこうした不安に直面することは少なくありません。 突然の出費(葬儀、医療費、公共料金)も発生し、なおさら混乱しがちです。 この記事では、行政書士の立場から「通帳はなぜ凍結されるのか」「相続の手続きの流れ」「口座からお金を引き出す方法」について、最新の法改正を踏まえて分かりやすくご説明します。 1 通帳は、死亡が確認されると「凍結」されます 亡くなった親の通……

◎相続 2025年7月4日

遺言がないと相続はどうなる?兄弟だけの場合の進め方とは

「父が亡くなったけど、遺言書がない…」 「兄弟で集まっても、誰がどの財産を相続するか決められずに困っている」 「登記や銀行の手続きも進まないし、何から手を付けていいか分からない」 こうしたお悩みを抱えている方は、意外とおいものです。 特に、兄弟だけが相続人になるケースでは、「遺言がない」というだけで手続きが複雑になり、話し合いが難航しがちです。 この記事では、行政書士の視点から、遺言がない場合に兄弟で相続を進める方法をやさしく解説していきます。 1 遺言がなければ、相続人全員で話し合いが必要です まず知っておきたいのは、遺言がない相続では、法律に基づいた……

◎許認可 2025年7月3日

宅建業免許なしで不動産営業?知らずにやっていると大きなリスクに!

これから不動産業を始めようと思っている方、またはすでに宅地の売買や仲介に関わっている建設会社の方の中には、 「宅建業免許って本当に必要なの?」 「うちは開発メインだから、免許は後でいいかな…」 「紹介料をもらっただけで、営業って言えるの?」 こんな疑問を持つ方もいるかもしれません。 ですが、宅建業免許を持たずに営業を行った場合、重大な罰則や社会的信用の喪失につながるリスクがあることをご存じでしょうか? この記事では、「宅建業免許なしで営業するとどうなるのか」を、法律や具体例を交えて分かりやすく解説します。 1 無免許営業は「刑事罰の対象」!最悪、懲役刑や罰金も! ……

◎許認可 2025年7月2日

古物商許可の申請書の「営業所のURL」ってどう書けばいい?

古物営業許可の申請書にある「営業所のURL」欄を見て、「これってどう書けばいいの?」と戸惑う方は少なくありません。 特にネットショップやフリマアプリを活用した販売を考えている方にとっては重要な項目です。 この欄を適切に記載することで、スムーズな審査が期待できますし、誤記や未記入が原因で申請が差し戻されるケースも防げます。この記事では、「営業所のURL欄」への記載方法と注意点を分かりやすく解説します。 1 「営業所のURL欄」って何のためにあるの? 申請書にある「営業所のURL欄」は、インターネット上で古物を販売・買取をする場合に必要な情報です。 つまり、……